プログラミング Tips

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カテゴリ: ビジネス

2018/10/5更新:CES2019関連情報

更新:CES 関連情報

これまでに、CESに関連する記事を色々投稿してきた。読んでいただいた方々からの感謝・励ましの声もいただけたり、PVに表れたりしているので感謝感謝です!!

ここで、これまでに投稿したCES関連記事を集約してみる。情報集約によって、有効かつ簡単な情報ができ、より便利に活用でてもらえたら幸いである。

まとめ情報に関して、要望や質問があったらぜひ一報してほしい。



毎年アメリカのラスベガスで年始に開催されている全米最大の見本家電市
「Consumer Electric Show」通称"CES"の開催が来年も開催される。

日本からも多くの企業とともに、出張者が訪れるが、筆者もその中の一人。

まだまだ先のことだが、"CES2018"の情報が公開された記念に
CESとは?から色々まとめていこうと思う。

CES2018

主催

Consumer Technology Association(CTA):全米民生技術協会

会期

2018年1月9日〜12日

場所

アメリカ合衆国 ネバダ州 ラスベガス

会場

以下の3会場で行われる。それぞれで展示やカンファレンスを行なっている。
ラスベガスのメイン通り「ストリップ通り」沿いのホテルを会場にしているため、
街全体に広がっている。全てを1日で回りきることは至難の技。
  1. TechEast
  2. TechWest
  3. TechSouth

TechEast
ラスベガス コンベンション アンド トレードセンター
ウェストゲート ラスベガスホテル、ルネッサンス ラスベガスホテル

TechWest
ヴェネチアン ホテル、パァッツォ ホテル、ウィン ラスベガスホテル

TechSouth
アリア アンド ヴェドラ

注目のネタ

ドローン、自動運転、AI、IoT、ロボット、AR/VR、スマートホーム
3Dプリンタ、ウェアラブル、家電

出展企業

3,800社(2017年)

来場者数

177,393人(2017年)

参加国:人数

158ヶ国:約53,808人(2017年)


2017年の開催で50回を迎えた。この時の主役は、AI(人工知能)。
大手自動車メーカーの自動運転技術、 総合電機メーカーのスマートホーム、
中堅・中小企業のロボットなど、多岐にわたるAIの応用技術が展示された。


EurekaPark:スタートアップエリア
本来、CESはその名の通りに大手家電メーカーが最新のテレビやオーディオなどを
展示する家電市だったが、2012年から開始されたEureka Park(スタートアップエリア)に
スタートアップ企業が集う場として注目されつつある。

実際参加企業は増えつつあり、2016年は前年比30%増、
2017年は前年比20%となり500社を超えた。
 
次回CES2018に向けて、既に600社を超える企業がEureka Parkへ出展することが
決定していて、近年は家電市よりも、"スタートアップのためのCES"へとその意義をシフトさせている。



最近ニュースや新聞、各種報道記事で"ICO"とよく聞く。

仕事の関係で出席したカンファレンスでも、プレゼンターが

「FinTech」「ベンチャーキャピタル」そして「ICO」を

ところどころに散りばめて話をしていたのが印象的だった。

先の2つは知っていたが、最後のICOについては、お恥ずかしながら

ほとんど知らなかったので、WEBをベースに色々調べてみたので、

その結果をここに自分の備忘録として記載しておく。

ICOとは…

正式名称【Initial Coin Offering】で、「クラウドセール」と呼ばれるらしい。

「仮想通貨経済におけるIPOのようなもの」と説明されていることが多いが…

そう!"IPO"って何!?!?って疑問が湧く。

金融知識が全くないのでお恥ずかしい限りであるが、IPOとは、

「Initial Public Offering」の略で、未上場企業が新規株式を証券取引所に上場し、

投資家に株式を取得させることを指している。

つまり成就した際、新株が公募されたり、上場前株主の保有株を証券会社を通じて

投資家へ売り出すことをIPOと呼ぶわけで、これを仮想通貨に置き換えると…

企業が自らのコインやトークンを発行し、資金調達を行う。さらに、そのトークンが

暗号通貨取引所へ上場されることを指している。

クラウドファウンディングに似ている…?

そう!このように思った方もいるかもしれないが、当たらずとも遠からず…だと思う。

実際、その企業が成功した場合には、その企業独自コインは高騰するから、

投資家にはその恩恵がある。

一方、不幸にもしっぱした場合…これはクラウドファウンディングや一般投資と同じく、

価値が下落するためリスクである。

IPOよりもプロセスコストが安い!

ブロックチェーン技術で提供される革新は、環濠通貨の使用を実現し、

プロセスコルトは従来型IPOの1/10になるともいわれている。



ここまで読むと、IPC➡︎ICOの流れは必然と感じるかもしれないが…

リスク

これをまとめてみたい。

まず暗号化通貨市場の規制は、技術的な問題であり、内部で起こっている

プロセスをどのように規制しているか理解している人は少数であること。

また仮想経済世界で、売りと買いが直接的な接触をせずにネット決済を通じて、

実行されるため、危険が伴うこともある。例えば、企業やプロジェクトの

概要、目的、本質、他の投資家からのフードバックなど全てを視野に入れて

判断することが重要である。

また今後のリスクとして…11月に再度ブロック分岐処理が実施される予定。

スムーズに分岐されればいいが、仮に通貨量が増えたなどの事態になると

急激な価格変動が考えられる。

この他には地政学的なリスクとして、中国がICOを全面禁止にしたり、

米国も規制を発動する可能性もゼロではない。

Bitcoin以外の通貨をアルトコインと総称しているが、円ドル為替のように

Bitcoinとアルトコインも刑しているため、アルトコインで価格が大きく変動すると

こちらへ飛び火する可能性もある。


以上、とりあえず第一回目の投稿はここまでとする。

今後も仮想通貨動向を追いつつ、必要に応じて情報をまとめていきたい。


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