2018/10/5更新:CES2019関連情報
更新:CES 関連情報
これまでに、CESに関連する記事を色々投稿してきた。読んでいただいた方々からの感謝・励ましの声もいただけたり、PVに表れたりしているので感謝感謝です!!
ここで、これまでに投稿したCES関連記事を集約してみる。情報集約によって、有効かつ簡単な情報ができ、より便利に活用でてもらえたら幸いである。
まとめ情報に関して、要望や質問があったらぜひ一報してほしい。
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アメリカでチップのマナーを調べてみた!!
CESの会期中、ホテルで荷物運びや部屋の掃除などのサービスを受けたり、レストランで食事をしたり、タクシーに乗ったり…所々でチップを私場面に出くわす。
日本にはないこの「チップ」という文化にいつも戸惑ってカッコワルイので、戸惑うことがないように…ルール的なものをまとめてみた!
かっこよくスッ!と、スマートに渡せるように…笑
そもそもチップとは!?的な部分だが、ご存知の通りアメリカには「サービスを受けたらチップを渡す」という習慣がある。日本にはない文化なので、「いつ」・「いくら」渡せばいいのか?が悩ませる。
ということでその部分から順にまとめる。
チップはサービスを受けた後に渡すのが正解!!
後述する「いくら?」にも関係するが、そもそもチップは…
サービスを受けた人(客)がサービスを提供してくれた人(ウェイターなど)へ感謝の印として渡すもの
である
なので、渡すタイミングは自然とサービスを受けた後、つまり支払いをするタイミングもしくはその人と別れるタイミングである。
ここで「別れるタイミング」と書いたが、ホテルのベルボーイなど荷物を運んでくれた方への私方が難しい!!なぜなら彼らは「無償」のサービスであって、請求のタイミングがないから!!
こちらに「ちょうだい!」と行って来ない。なので、スッとさりげなく渡すかっこよさが求められる…文化に慣れていない日本人は、タイミングを失って、「あっ!」となってしまう。
とはいえ、ポイントはある。具体的には、
「サンキュー」というタイミングにスッと渡す
である。荷物を運び終わった時、言いますよね?その時、言葉と一緒にスッと手渡せば、あちらもスッと受け取ってくれる。
なので、常にポケットには1ドル札を数枚忍ばせておいて、渡せるようにしておけば機を逸することにはならない!!
注意!!
ポケットになくて、財布に入ったままだとアタフタしてスマートでないので注意!!
チップはいくら渡すのが正解??
次にきになるのはいくら渡す!?である。15〜20%が一般的と書いたが、どうちがうの?悩むと思う。筆者的に考える、その差を独断と偏見で書いてみる笑。
前述の通り、チップは「サービスに対するお礼の気持ちを表すもの」であるので、
- 素晴らしいサービスだった!=20%
- 普通のサービスだった =15%
で、いいと思う。もし「ひどい!」「2度といきたくない」と思う状態だったら、10%またはナシでもいいと思う(あまりないと思うけど…)
実際、過去私の経験で、1度だけ「チップが少ないので増額しろ!」と言われたことがある。言われるがままに増やしたが、2度と行かないと決めたのはいうまでもない。日本から進出している有名なラーメン屋さんでの話…笑
話を戻すと…難しい話はなくて、
サービスを受けた側の気持ち1つで決めればいい!!
ってことですね。
チップの金額を毎回計算するのが面倒!!
よし!ここまでくるとチップをいつ・いくら渡すかは完璧!!すぐにでも渡したいとうずうずしていると思うが…毎回計算するのが面倒!!
その度スマホの電卓で計算するのはいいんだけど、面倒!
ってことで、換算早見表を作ってみた!
名刺サイズに印刷して財布に入れておけば、一瞬で計算できる。
必要に応じてダウンロードして使ってもらえたらと思う。
レストランでのチップの支払い方
ここからは各シチュエーションに応じた渡し方を紹介。
一般的に、どのレストランでも請求書の「売り上げ合計金額」に対して15〜20%をチップとして渡す。グループだと、売り上げ金額も高くなるが、人数や時間に関係なく、「売り上げ合計金額」の15〜20%が基本。
伝表を見ると、
- Services :売り上げ金額(飲食代)
- Taxes :税金
- Tip/Gratuity :チップ
- Total :合計
という欄に分かれていて、売り上げ金額(税金を含まない金額)に対して、チップを渡せばいい。
現金で支払う場合には、その分をテーブルに残して席を離れればいい。
クレジットカードで支払う場合には、"Tip/Gratuity"欄に金額と全体の合計を記入して、ウェイターに伝票とクレジットカードを渡せばいい。
ウェイターへのチップは支払い後、会計伝表を載せてきたトレイに残す。クレジットカード支払いの場合は、チップを含めた支払いも可能。記入方法は後述!
レストラン以外(ラクシーやホテルサービス)でのチップの支払い方
タクシーでの支払い方
タクシーでは、料金メーターの金額に加えて支払うことになる。
タクシー内の画面で、チップの金額を選択できる場合は、いずれかを選択するだけで合計金額が決まるし、個人で決める場合には15〜20%の範囲で上乗せした金額を渡す(クレジットカード支払い)ことになる。
運転が丁寧であったり、渋滞を回避してスムーズに運んでくれた場合などは多目を支払えばいいと思う。
ホテルのポーターへの支払い方
ホテルの玄関からロビーまで荷物を運ぶ「ドアマン」。
ロビーから部屋まで荷物を運ぶ「ポーター」。
それぞれ手伝ってもらった場合、荷物1つにつき2〜3ドル程度渡す。
ただ自分で運べる場合には、頼む必要はなく自分で運んでしまえば支払う必要はない。
ホテルのメイドへの支払い方
部屋の清掃やベッドメイクをしてくれるメイドへの支払いは、1〜2ドル程度。
ただ個人的に、海外ホテルへの滞在はビジネス目的が多く、PCなどの貴重品を部屋においておくこともあるので、必要最小限の清掃回数にしている。
清掃不要の場合、「Don't Disterb」の札をドアの外にかけておけば入室されない。
最後に、スマートにチップを渡すために!!
チップを計算した場合の端数は、切り上げにしてあげるのがマナー
「要らない小銭を渡す」のもマナー違反なので注意
スマートにチップを渡しましょう!!