2018/10/5更新:CES2019関連情報

更新:CES 関連情報

これまでに、CESに関連する記事を色々投稿してきた。読んでいただいた方々からの感謝・励ましの声もいただけたり、PVに表れたりしているので感謝感謝です!!

ここで、これまでに投稿したCES関連記事を集約してみる。情報集約によって、有効かつ簡単な情報ができ、より便利に活用でてもらえたら幸いである。

まとめ情報に関して、要望や質問があったらぜひ一報してほしい。



今回のCES2018関連投稿は、ホテル予約について!

CESが開催されるラスベガスは、いわずとしれたギャンブルの街で
多くの観光客が訪れる為、ホテルの数はかなり豊富にある。

だから会期中の予約も簡単!と思うかもしれないが、
実はそこが落とし穴!!

日本からインターネットを使って現地ホテルの空室状況と価格は
簡単に確認できるが…なんと!

【CES視察者向けの宿泊と一般観光客向けの宿泊予約は価格が異なる】

のである。

CES視察者向けと一般観光客で宿泊価格が異なる!!

実際に見比べて欲しい

CESサイトから予約画面に行った場合

CircusCircus_VL_1

ホテルホームページから予約画面に行った場合

CircusCircus_VL_2

まず同じホテルであるにも関わらず、予約のデザインが若干違う!
これはCES会期中にフォーカスして、そこだけを見やすくた為であると考えられる。

つまり、ここから、
「宿泊の価格情報が別々で存在する可能性が高い」
ということである。

次に下記に注目して欲しい。

「CES会期中はスペシャル価格」ってメッセージが…


Ballys_VL_1

こちらのホテルは、あからさまにプロモーションを行っていて、
要は「CES会期中はスペシャル価格を提示するよ!」って書いてある。

この価格が提示されるページに行き着くには、さっきと同様に
CESオフィシャルのページからアクセスする必要があり、
ホテルのオフィシャルサイトでは提示されない(もっと高額が提示される)

結論

CESオフィシャルサイトからホテル予約をすることが最安値で宿泊ができる!


個人的な感覚では、日本の場合、オフィシャルサイトの提示価格は
一般的に「定価」もしくは「ほぼ定価」という感覚が根強い。

更に、自力で検索すると同じ宿が、より安い価格であったり上のグレードが
同等価格で予約できたりする可能性も考えられる。

よって、オフィシャルサイト経由は敬遠されがち。

しかしアメリカの場合、日本のようなバックドア的な考え方ではなく、直球勝負!
利用者に対して、シンプルかつ分かりやすく最安値価格を提示する方法を取っている。

筆者もこの考えに賛成で、入り組んだ先の先、見つけた人だけが得られる
「最安値の恩恵」よりも全員をすぐに幸せにする方法の方がリピーター客には
効果的だと思う。

更に深読みするならば、CES会期中のみ関係者に安い価格を提示するということは、
各社の承認が得やすい、イコール「ラスベガス滞在者が増える」ことになるため、
トータルで判断した場合、多少宿泊代が安くても滞在中の飲食やカジノ投資などから
元が取れるという考えだと判断した。

まさに「ザ・合理化」の国である。


長くなってきたので今日はこのくらいにするが、

CES2018オフィシャルサイト経由で予約することを忘れないように!!

を、決して忘れないでほしい。笑

ちなみに、安値&便利な立地のオフィシャルホテル「サーカスサーカス」の予約方法も参考にしてほしい。