三輪内谷公園へ家族で行ってきた。


この公園は2013年(平成25年)に完成した公園で、広さは約1.8ヘクタール。
  • 遊具の広場
  • 芝生の広場
  • 多目的グラウンド
  • バスケット&テニス壁打ちエリア
の4エリアがあり、これらを囲むように3箇所の駐車場に、4箇所のあずま屋。

中心には、トイレが設置されている。多目的トイレもありますので、

障害のある方も安心して使用できると思う。その他に、4カ所程度の水栓も

設置されているので、休憩前の手洗いがスムーズにできる点もありがたい。

遊具の広場

ということで、子どもたちは、到着と同時に走り出し、まずは「遊具の広場から」。

遊具の数が多いわけではないが、2大遊具。

変わったジャンボ滑り台」と「大きめアスレチック」が彼らの興味を釘付けにする。

特に『ジャンボ滑り台』は一風変わったデザインで、横幅が200センチ以上ある。

大人が両手を広げても左右に届かないサイズは、

「滑り台は一度に一人!!」という常識を覆しており、手をつないで滑ったり、

横向きに滑ったり、思い思いの形で滑ってとても楽しそう(*)だった。

(*ルールを守って遊んでください。滑り方による怪我などは、自己責任でお願いします)


また『アスレチック』は2回建て構造になっていて、

上から公園全体を一望でいたり、そこからの滑り台で降りることができる。

また登り棒やジャングルジムの要素、ウンテイやターザンロープがあったりで、

一つの遊具なのに、いろいろな遊び方ができて、まったく飽きさせない。

この他の遊具では、ブランコ、鉄棒がある。

ちなみに大きな滑り台のところは、小高い丘の形状で整備されているため、

起伏を活かして、「鬼ごっこ」や「ケイドロ」で走り回って遊ぶ子どもたちも

多く見られた。

大人から見れば、ただの「丘」でしかないが、上り下りや見通しのヨシ悪しを

遊びの要素に加えてしまうところから、「子どもは遊びの天才」だと思った。



さて、話が逸れてしまったが…ここで一旦、おやつタイム!!

公園の各所には、水栓が確保されていて、手を洗ったり、水を飲んだりすることが

できるようになっている。公園の水栓は、清潔感で悩まされることが多いというのが

私の認識だが、この公園はいずれも清潔に管理されている印象を受けた。

また休憩施設として、園内いたるところにベンチが設置されていてる。

ベンチ以外にはあずま屋もあり、昼食などの長時間の休憩も可能になっている。

ちなみに木陰も多い印象を受けた。特に芝生の広場を囲むように大きな木が

植えられているため、レジャーシートを持っていけば、木陰の下で休憩も

これからの季節は気持ちがいいだろうと思う。



さて、記事が長くなってしまったので、続きは後日のレポートにしたい。

<参考記事>