プログラミング Tips

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2018年01月

アメリカで大人気!ITエンジニアのビジネスバックパックを探してみた!!


2018-10-3 更新

US発デザイン系クラウドファンディング"KICKSTARTER"で、大注目!

資金調達も成功!US発ソーラー充電対応バックパック "Beam Backpack"についてまとめてみた



最近日本でも通勤にバックパックを使う人が増えてきたってニュースで見るが、私自身、人気になる前からのビジネスバックパッカーの愛好家の一人!

自分が先駆けだ!というつおりはサラサラないが、通勤中に同じバックを持った人とは出会いたくないのが心情。ということで、次のビジネスバック購入に向けて、アメリカで人気だけど日本ではまだ認知度が低いバックを探してみた。

amazon.com, ebayなど各種サイトを探し回って見つけたバックをここに掲載して紹介したい。

このサイトが多くのレビューを集めることで、結局日本でも人気になってしまったら…とも思ったが、それはそれでよしとしたい。

では早速ビジネスバックの紹介に移りたい



ビジネスバックパックの条件

ITエンジニアが使いやすいバックパック

職業によって、バックに求める性能や機能は大なり小なり異なると思うが、今回私が選んだ視点はITエンジニアの使いやすさ!
私自身がエンジニアだからと言うのがその理由だが、具体的には以下の項目を判断基準にしていて、優先順位の高い順に並べてある。とにかくコスパと収納力を重視している

  1. ¥20,000-以下(希望は、¥15,000-以下)
  2. オシャレ!
  3. ケーブル、電源などの小物の収納力
  4. PC, タブレットが出し入れしやすい
  5. 1泊程度の出張に耐えられる
  6. 機内持ち込みできるサイズ

eBags "Professional Slim Laptop Backpack" はオススメ!!

いきなり結論だが、回りくどい解説は割愛
第2、第3のオススメ紹介も後々掲載したいが、とにかく自分的にはこれがベストチョイス!

eBags社の「Professional Slim Laptop Backpack」に一目惚れ

eBags-Professional Slim Laptop Backpack_全体


その理由はこんなところ

  • コスパ
  • 見た目がスッキリ
  • 収納が多いが、小ポケットも充実していてケーブルや小物がごちゃつかないいっぽい
  • ポケットが多くて、出し入れのストレスが低そう

コスパと見た目は、人それぞれの好み、主観的な部分が大きいが、「収納」に関しては共感してもらえるのではないだろうか?



収納性に注目!!

eBags-Professional Slim Laptop Backpack_大収納

私は普段、"Mac Bookair"に加えて、"iPad mini", "iPhone", "ガラケー"を携帯している。

ご想像の通り、現状はカバンのいたるところに収納することになっている。これに加えて、電源ケーブルやモバイルバッテリー、イヤホンまで収納するとなると、ごちゃごちゃで収拾がつかない…

その為の専用ポーチで管理するが、わざわざポーチの出し入れ&開け閉めの面倒がつきまとう

その点、このバックパックでは、カバン本体の外ファスナーを開けるだけで小ポケットが現れる為、出し入れの手間が軽減されて、バック内もスッキリする。

PCの出し入れも重要!

eBags-Professional Slim Laptop Backpack_PC収納

次に注目したのはPCの出し入れ

基本どこにでも携帯していて、時間さえあれば開発する自分にとって、とっさに取り出せることは意外に重要

その点でこのバックパックは、上だけでなくカバンの上から横にかけてパックリ開くのでストレスなくスッと出し入れができる

短期出張にも耐えられる収納力

収納性に似ているが、単純な収納力も魅力の一つ!!

日常用途が基本になるが、一泊程度の出張に耐えられる収納力は備えておきたいのが私の希望

出張が多いわけではないので、それを目的としていると言うより、とっさに荷物が増えた場合の収納力として備えておきたいところ。例えば、カメラや文庫本などを携えて移動することも考えられる。

以上から、私はeBags社の「Professional Slim Laptop Backpack」を選んだ!!
みなさんはどのようにお考えだろうか??

最後に…

eBags社は日本向け通販も開始!!

海外で購入しても、日本未配送では意味がない。その点、eBags社は最近日本向け配送も開始したので、スムーズに手に入れることができる。購入手続きに関しては、また別の機会に紹介したいと思う



緯度経度情報を簡単に取得する方法 【Google mapsで確認】

2018年元旦の初日の出時間を詳細に確認する方法をまとめてきたが、ポイントが3つあった。

  1. 日の出時間の計算処理
  2. タイムゾーンの変換処理
  3. 緯度経度の算出処理

上の2つに関しては、前の投稿で解決済み!
今回は3つ目の緯度経度の算出処理についてまとめてみる。



地図からの緯度経度取得を考える

Google maps api, Yahoo developer apiなどを用いることで、住所情報から緯度経度の取得は可能。しかし今回に関しては、日の出をみたい場所に確実に住所が存在しているとも限らないし、最寄りの建物の住所を調べることも容易でない。よって、住所情報からAPIを用いての情報取得は見送り。

結論は、地図から緯度経度情報を取得する方法を選ぶ。

Google map からの情報取得

Google maps, Yahoo地図, Bingなど各種マップサービスは存在するが、今回は"Google maps"を利用することとする。もっとも簡単に操作〜情報取得ができるし、api利用に向けての予行演習になると考えたから。

1. Google map を開く

早速以下にアクセスして、マップを開く

Google map

2. 目的地点(日の出観察地点)へ移動

目的の場所、今回は日の出を観測する場所へ移動して、地図画面の中心に表示する

3. 緯度経度情報を取得

サイトのアドレスバーに注目!!
緯度経度情報は"get"形式表示される。これは地図情報を共有するための措置であると考えられる。

例えば…
静岡県焼津市の浜当目海岸に標準を合わせてみる

https://www.google.co.jp/maps/@34.8768478,138.3328569,18z

この場合、下記が含まれていることがわかる
緯度(lat):34.8768478
経度(lon):138.3328569

4. 取得した情報を計算式に入力して、日の出時間を計算

緯度経度情報が取得できたら、これを以前投稿した計算式に入力

計算については、ここを参考に…

まとめ

以上で、日本全国の任意の場所で日の出時間を取得できるようになった。
最後に、今回のまとめで使ったライブラリ

  • PyEphem
  • Pytz


Python でタイムゾーンを変換してみた 【pytzを使って…】

これまでの記事で、2018年元旦の初日の出を拝みに行くにあたって、正確な日の出時間を知りたかったが、現状ではGPS位置情報からサクッと正確な日の出時間の情報を得ることができなかった為、自分で計算する方法を調べてみたという話…

緯度経度情報と計算したい日付情報を指定すれば、UTC(世界標準時)ベースで出力する方法まではまとめることができた。

でもUTCのままだとやっぱりわかりにくい…折角なら日本標準時間で出力したい!!っtことで、UTCを日本標準時に変換して出力できる方法をまとめてみた。

準備:Pythonライブラリ"pytz"をインストールする

"pytz"はPython標準ライブラリではないが、ドキュメントの中で使用が推奨されているので、準標準ライブラリと考えられる。
インストール方法は下記

pip install pytz


Python で UTCから日本標準時への変換

タイムゾーンを扱うモジュールをインポートする

import pytz

タイムゾーンを設定する為には下記関数を用いる

# UTCに設定
pytz.timezone("utc")

# "Asia/Tokyo"に設定
pytz.timezone("Asia/Tokyo")

次にdatatimeクラスにタイムゾーンを設定する為には下記関数を用いる

// UTCをタイムゾーンをして設定する
datetime().astimezone(pvtz.timezone("utc"))

以上から、前回まとめた日の出の時刻を計算した結果を日本標準時に変換するには下記の処理で実現できる

import pytz
import ephem

location = ephem.Observer()
location.lat,location.lon='34.877599','138.333849'
location.date = '2018/1/1'

result = location.previous_rising(ephem.Sun())
print(result)
# 2017/12/31 21:53:58  // UTCが出力される

print(result.datetime())
# datetime.datetime(2017, 12, 31, 21, 53, 57, 653083)  // datetime形式で出力
# 但しタイムゾーンが設定されていない。ここが問題。

# UTCを設定
result_utc = result.datetime().astimezone(pytz.timezone('utc'))
# print(result_utc)
# datetime.datetime(2017, 12, 31, 12, 53, 57, 653083, tzinfo=<UTC>) // UTCがセットされる

# 日本標準時に変換
result_jp = pytz.timezone('Asia/Tokyo').normalize(pytz.utc.localize(result.datetime()).astimezone(pytz.timezone('Asia/Tokyo')))

# 結果を出力
print(result_jp)
# datetime.datetime(2018, 1, 1, 6, 53, 57, 653083, tzinfo=<DstTzInfo 'Asia/Tokyo' JST+9:00:00 STD>) // 日本時間 2018/1/1 6:53:57 に日の出!

以上から、UTC処理された結果を日本標準時に変換することができた!!



日の出時間の計算方法 【Python PyEphem】使ってみた!

2018年の初日の出時間を正確に調べる方法を調査した結果、Pythonのライブラリ"PyEphem"でそれっぽいことができることがわかったところまでが、先日の投稿。

今日はその使い方に関してまとめてみる。
日の出時間を計算するだけでなく、日の入りや色々な数値も可能…



一先ず環境構築 ("python3 -m venv" オプションで…)

今回は 仮想環境にPython3 をベースにした環境を構築する。Python3 標準搭載の venv オプションを用いる。

カレントディレクトリ上に仮想環境を構築するためのコマンド。"venv"ディレクトリが構築される。

python3 -m venv venv

仮想環境の実行

仮想環境実行コマンド

source venv/bin/activate

この結果、コンソール上に "(venv)" が表示され、仮想環境への突入がわかる

"PyEphem"ライブラリーの実験

まずは"PyEphem"ライブラリのインストールから…

pip install pyephem

日の出時間の計算サンプル

import ephem

location = ephem.Observer()
location.lat,location.lon = '34.877599','138.333849'
location.date = '2018/01/01'
print(location.previous_rising(ephem.Sun()))

結果

2017/12/31 21:53:58

日の出時間が31日、しかも深夜の時間…不思議な結果。
だけどご心配なく!!

GMT(世界標準時時間)での出力になってるためだから、時差9時間進めれば結果は、

2018/01/01 06:53:58

となる。

上記location.lat, location.lonの部分に緯度、経度を入力する。更にlocation.dateに日の出時刻を得たい日時を入力する。

以上で、簡単に目的地点の日の出情報を得られる。

これ以外にも、下記のような時間情報を取得できる。

location.previous_rising(ephem.Sun()    // 前回、日の出時間
location.next_setting(ephem.Sun())  // 次回、日の入り時間
location.previous_rising(ephem.Moon())  // 前回、月の出た時間
location.next_setting(ephem.Moon()) // 次回、月の入った時間


日の出時間の計算方法 【Python PyEphem】

2018年が始まった!
昨日の記事で、新年から心機一転で日々投稿を続けていく決心をした。三日坊主にならないように、毎日コツコ、一歩一歩重ねていこうと思う。

早速新年1本目の投稿として、初日の出にまつわるネタで…

本日、7歳の長男と一緒に初日の出を観に近くの海岸まで行って来た。
前日にWEBで日の出時間を調べると、6時50分頃らしい。
自宅から海岸までは、約5キロあり、寝起き、日の出前(暗い)、気温3度の条件下から逆算した結果、約1時間前の5時にに家を出ることにした。



4時半起床、30分で身支度と防寒を整えて出発!!

次第に赤みが指す東の空を目指して、川沿いの道をひたすら河口にむかって進む…
暗闇の中を走ることは長男にとって、初の経験なのでワクワク感が伝わってくる。

徐々、去年頑張ったことやこれから頑張りたいことから、ゲームやベイブレード…朝のお雑煮の話など、色々な話を長男としながらのロングツーリング!!

目的地までたどり着けるか?

心配だったが、頑張って時間前に到着!!

1年生になって、体力が付いて来たんだと思う。親が思う以上に子どもはたくましく成長していて新年から喜びをかみしめることができた。

新春、快晴の本日は、最高の日の出を拝むことができて、長男と日の出をバックに撮影もバッチリ!!

往復10キロ以上の道のりを難なく走破した長男は、自信と充実を感じようであった。今年も色々な困難や試練があると思うが、ひるむことなく挑んで欲しい!!

日の出時間のを独自に計算してみる!!

さて、日の出を無事に拝むことはできたが、事前に日の出時刻を調べた結果、太平洋側の東海地区(静岡県)というかなり大雑把な時間帯で6時50分頃という情報しかなかったため、到着前に顔を出してしまわないか?ヒヤヒヤしていた。

そこで、緯度経度情報と日時情報から日の出時間を計算する方法がないか?を調べたところ、Pythonライブラリの『PyEphem』で実現できそうであることがわかった。

詳細のサンプルは次回投稿に引き継いでいくが、ここではライブラリのインストールとモジュールのインポートを事前情報として記載しておく

  1. インストール
    ライブラリのインストール

    pip install ephem
  2. module のインポート

    import ephem

ライブラリの詳細情報は、オリジナルサイトを参照



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