2回にわたって、富士山子どもの国のレポを投稿。
に続いて、水の国エリアへ行った。

ここは草原の国に比べて、コンパクト。
  1. 水の家
  2. 水の遊び場
  3. せせらぎ
  4. 湧き水
  5. 水上集落
  6. 湿性の森
  7. 子どもの国列車
その名の通り水に関わる設備が「池」中心に、設置されている。

池の水深は約80センチ。

水の家は、休憩所やトイレ、水の国の管理棟がある。


管理棟からはカヌー体験ができる。しかも、なんと無料!!!

2〜3人乗りのカヌーが準備されていて、小学生以上であれば

子どもだけでの体験も可能。幼稚園児は親の同伴が必要。

あと子ども用にライフジャケットも用意されているので、着ておくと安心。

小一の長男と年少の次男、筆者の三人で乗り込んだ。

次男には念のためにジェケットを着せたが、長男はなくでも大丈夫だった。

全員がオールを持って乗り込み、息を合わせて「イチ、ニ、イチ、二」が

理想的なんだけど、当然そうは行かずに全部筆者が漕ぐはめに…笑

で、これが難しい!左右を交互に漕がないと右へ左へ曲がって行ってしまう〜〜

でもそれが楽しい!3人でワイワイいいながら、途中壁にぶつかったり、

グルグル船体が回ってみたり…笑

池一周のコースをだいたい15分ほどかけてのんびりとクルージング笑

慣れていれば、5分くらいで回れそう!!

ちなみに、池の周りをずっと遊歩道になっているので、嫁と三男(0歳)は

写真を撮りながら一緒にまわってた。だから待ってる家族も暇せずにすむのがいいところ。

このカヌー体験は基本的に微風の時になっている。

風が強いと波が立って揺れて、転覆も気になるので、天候に気を配っている点はありがたい。


この池での乗り物はカヌー体験の他に、乗り場の隣にはイカダ作りも無料で体験出来る。

竹や板、浮きが置いてあるので、自分で組み立てて、完成後は自由に池へ漕ぎ出すことができる!!

結び方が難しくて…結構水没しているイカダもあって、見ていて面白い。

あ、ちなみに夏場は水着でイカダに乗れば濡れても大丈夫!!

他に水遊びが出来る場もあるから、夏場は水着を持っていくことをオススメ。


水遊びが出来る場所は、水深が5センチ、30センチ、50センチと色々あるので、

幼児でも遊べる。遊具は滑り台や砂場があるから、


また夏場は釣堀にもなっていて、ニジマス釣りが楽しめる。

今回は時間がなくて釣りや水遊びはできなかったけど…カヌー体験を存分に楽しんだ。
 

あ、ちなみにカヌー体験は人気があるから、30〜60分待ちになることもあるから

時間には余裕を持っていくことをオススメする。


最後に…

水の国エリアは、街のエリアや草原の国エリアに 比べて低い土地にあるため、

坂道を下っていかなければならない…歩くのが大変だと思う人は、

路面電車の「こどもの国列車」へ乗っていくことをオススメする。


でも往復の坂道にイラストがふんだんに描かれているから、それを楽しみながら

のんびり歩いて行っている。