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昨日の記事は、新型iPhoneへの載せ替えの話をしましたが…

中古のiPhoneでも十分かな?と悩んでいる今日この頃。

その理由に、今使ってる"iPhone6"を前提として、
  1. iPhone6S, 7でもスペックに問題はなし!
  2. 寧ろ中古品(or 新古品)の方が割安!?
が挙げられる。

ということで、ネットでiPhoneの中古販売価格を調べてみた

中古iPhoneの販売相場

"iPhone" "中古" "販売"をキーワードに検索するとざっと5〜6社がヒットする。

いずれもネット販売業社で各種iPhoneを取り扱っている。

simフリー版前提で、それぞれで価格感を比較してみると…

iPhone7

  • 未使用品 :66,700円〜
  • ほぼ新品 :60,800円〜
  • 良品 :58,300円〜
  • 多少の傷 :49,900円〜

iPhone6S

  • 未使用品 :55,000円〜
  • ほぼ新品 :54,800円〜 *
  • 良品 :47,800円〜 *
  • 多少の傷 :45,800円〜 *
(*:64GB容量モデル)

まとめ

以上から、新品iPhone7を購入するとネット最安値でも73,000円のところ、

新古品であれば7,000円安い67,000円で購入できることが分かった。

傷にこだわらない筆者のような人間の場合、5万円を下回って2万円以上安い

価格での購入も実現できる。

また一世代前のモデルだと、新品価格67,000円を新古品であっても、

2万円以上の値引きで購入ができる!!

逆に傷があっても、それほど価格差はでないので、新古品の方がお得と言える。

補足:中古購入で気をつけたいこと

中古品で目が行きがちなのは見た目や付属品の有無であるが、

意外に重要なのは、
  1. 赤ロム保証
  2. バッテリーの保ち
だと思っている。

赤ロム保証について

「赤ロム」に聞きなれない方もいるかもしれないが、

要は、simフリーの為、どんなsimも利用できるはずが

通信業者側にロックされて通信できない状態の端末を指す。

こうなる理由は、元の端末所有者が、端末代完済前に契約を解除した場合、

キャリアはその機体が通信できないようにロックをかける。するとsimフリーのはずが、

キャリアロックによって全く通信できない!!という状態に陥りるのである。


よって、購入時には「赤ロム保証」をうたう端末にすべきである。


バッテリーの保ちについて

傷は使用中につくものなので、多少の傷ものは厭わないといった筆者であるが…

唯一の懸念はバッテリー寿命である。

単純にイコールではないが、少なくとも傷がつくほど使用した。イコール、バッテリーを

使用したことになるので、この状態の端末は購入後の電池寿命に不安が残る。

Appleの保証でバッテリー交換もあるが、別料金であるため、結局「高くつく」可能性はある。

よって、使用感の少ない端末を選ぶことは、今後の長期使用を考えた場合、

費用対効果としては有意義になると考える。



さて、今現在AppleストアのiPhone購入ページは、接続できない状態になっている。

どうやら当初のうわさ通りに、"9/12 iPhoneX発売開始"は事実のようだ。

今回は中古購入に傾いているが、 新型発売後にiPhone7の中古も

出始めることであろうから、そちらをターゲットにすることも検討に加えていくつもりだ。